感謝の儀であることがよくわかる

2011.10.07

上棟式ですが、棟が上がったあと、隅柱に米と神酒をまいて全貝で柏手を打ちます。無事構造が出来上がったことのお祝いと、神様への感謝、そしてこれからできる家を支え続ける隅柱に米と神酒をささげる儀式です。やはりこの場合も、そのあと宴を設けてお祝いをします。上棟式の本来の目的は、現場職人をねぎらうものですから、原則として施主が主催するものです。後半の仕事もよろしく、という意味合いもあります。上棟式の式次第は現場にまかせておけばよいのですが、その後の宴会は施主が仕切ることになリます。といって、おおげさなことをするのではなく、現場近くの寿司屋で酒をふるまう、といった程度でかまいません。小額でもいいので、御祝儀を用意しておきましょう。これを楽しみにしている職人もけっこういるので、施主の気持ちを示すためにも必要なものです。以後は竣工式ですが、ふつう地鎮祭をやった場合、その神様に無事何事もなく家が完成したことを報告して感謝するためにとりおこないます。形式は地鎮祭とほとんど同じですが、祝詞をきいているとまさに感謝の儀であることがよくわかるでしょう。

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