消費者ニーズを研究し、理念をもつ地場密着工務店を探そう

2011.10.07

実際に客の立場から見える工務店とは、地場密着の工務店か展示場を持っているようなハウスメーカー型工務店しかない。フランチャイズ加盟の工務店とハウスメーカーの下請けがメインの工務店は、自社の名前は伏せられるし、建売分譲ばかりをしている工務店も、不動産業者がメインとなるため名前が出てこない。どちらかというと、実態はこうした5つの分類よりも、理念、思想を同じにした工務店のグループや構造・工法を統一した工務店のグループのほうが一般の消費者には理解がしやすいのかもしれない。理念、思想を同じにして協同組合を結成し、資材の一括仕入れや、営業研修などを通じて消費者ニーズについて研究している代表格が、朝日新聞社後援の「匠の会」であり、構造・工法を統一した工務店のグループの代表格が「ソーラーサーキット」や「OMソーラー」などである。いずれもこうしたグループの中心は、地場密着の工務店であり、工務店のイメージの代表は、地道に地域に根ざした営業活動をしている小さな工務店になろう。

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